資金調達ラウンドとは?ステージごとの資金調達方法もご紹介

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資金調達ラウンドとは?ステージごとの資金調達方法もご紹介

2022.10.18
資金調達

資金調達ラウンドとは?各ステージの資金調達方法

資金調達ラウンドについて

いつもラインプロフェクトのコラムをお読みいただきありがとうございます!

今回は、資金調達ラウンドについてです。

資金調達は、現状や今後のアクション、手数料などを考慮し、最適な方法で調達する必要があります。

しかし、どのような資金調達方法が最適なのか、今後どのように運用をしていけば良いのかが分からないという方もいらっしゃると思います。

本記事では、資金調達ラウンドについて、ステージごとの資金調達方法とあわせてご紹介します。

資金調達ラウンドとは?

資金調達ラウンドとは

資金調達ラウンドとは、投資家が企業へ投資を行う際に用いる考え方だけではなく、企業側も成長戦略を考えるうえでの目安とされるものです。

大きく5段階に分けて考えられており、「シード」や「アーリー」のほか、「第〇フェーズ」といった呼び方で呼ばれます。

シード(第1フェーズ)

「種」を意味する第1フェーズのシードでは、商品やサービスのリリースに向けて準備をしている段階です。

そのため、多くの資金は必要ではありませんが、会社設立費用や人件費などが発生します。

アーリー(第2フェーズ)

起業直後の段階であるアーリーではサービスが知られておらず、購入に至らないことがあるため赤字経営となる可能性があります。

そのため、企業が収益を得るために販売促進費用や、ライセンス使用料などに使用する資金が必要となります。

シリーズA(第3フェーズ)

シリーズAでは商品やサービスのリリースが始まり、より多くの顧客を獲得するための市場調査やマーケティングを行います。

そのためには、設備投資や人材の増員などを行うために、多くの資金が必要となります。

シリーズB(第4フェーズ)

収益が伸びて経営が安定するため、株式上場などを行う企業が現れるフェーズです。

創業者や投資ファンドが資金回収を行う間近の段階でもあるため、黒字化が求められます。

シリーズC(第5フェーズ)

経営が安定するだけではなく、黒字化が実現したフェーズです。

創業者や投資ファンドが資金回収を行っても返金ができる額の資本金が求められますが、事業拡大を行うためには大規模な資金調達が必要となるフェーズでもあります。

 

ステージごとにおける資金調達方法

ステージごとにおける資金調達方法

こちらでは、ステージごとにおける資金調達方法をご紹介します。

シード(第1フェーズ)

起業前から起業後のフェーズであるシードでは、数百万円から数千万円程度の資金が必要です。

こちらでは、ベンチャーキャピタルや個人投資家を指すエンジェルラウンドから資金調達を行う企業が多い傾向にあります。

アーリー(第2フェーズ)

アーリーのフェーズでは多くの資金が必要となるため、ベンチャーキャピタルだけではなく、政府系金融機関や銀行など多額の資金を調達することができる機関から資金を調達します。

シリーズA(第3フェーズ)

シリーズAではシードやアーリーで行った方法だけではなく、株式の発行などにより資金を調達します。

株式はA種、B種、C種の順に優先株式を発行し、戦略的に出資を受けやすいようにラウンドを設計します。

シリーズB(第4フェーズ)、シリーズC(第5フェーズ)

数億円から数十億円の資金調達が行われるシリーズB以降でも、シリーズAと同様に投資家のリスクヘッジなどを目的として優先株式が発行されます。

また、シリーズB以降では資金の調達だけではなく、創業者や投資ファンドが資金回収を行うため、より多くの資金が必要です。

 

おわりに

本記事では、資金調達ラウンドについて、ステージごとの資金調達方法と併せてご紹介しました。

資金調達ラウンドは下記の5段階に分かれており、それぞれのフェーズで必要となる資金が異なるため、資金調達方法を変える必要があります。

  • シード(第1フェーズ)
  • アーリー(第2フェーズ)
  • シリーズA(第3フェーズ)
  • シリーズB(第4フェーズ)
  • シリーズC(第5フェーズ)

経営を安定するだけではなく、事業を拡大するためにもフェーズに合った資金調達を行いましょう。

 

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